トップスピードは時速300キロ超、航続距離515キロというハイスペックさに加え、ARヘッドアップディスプレイを搭載するなどテック満載のヒューチャーカーとなっている。
・車体はカーボンファイバー製
またリチウムバッテリーは90kWで、航続距離はWLTP基準で515キロもある。これには車体に軽量のカーボンファイバーを採用することで全体の重量を1200キロに抑えていることも貢献している。
・レベル3の自動運転を
レベル3はまだドライバーがマニュアルで操作するシーンが多いが、もちろんいずれは完全自動運転の一歩手前であるレベル4の展開を視野に入れている。実際、機器の能力的には現段階でもレベル4に対応できるようだ。
内装面では、AR(拡張現実)ヘッドアップディスプレイの存在が光る。
Apexによると、生産開始は2022年第4四半期を想定しているとのこと。価格は15万ポンド(約1950万円)〜となっている。
電動スーパーカーとしては、TeslaがRoadsterを今年発表することが見込まれていて、Apex は今後強力なライバルになりそうだ。
(文・Mizoguchi)
- Original:https://techable.jp/archives/119362
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
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