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バックパックに入る! 折りたたみ式電動自転車「HiMo H1」は重さわずか13.5キロ

電動自転車といえば、重くてかさばるものというイメージが先行しているが、米国ニューヨークのスタートアップがコンパクトにたためる「HiMo H1」を開発した。

バックパックにも入るほど最小化することができるので、電車やバスと組みあわせて通勤・通学などに使えそうだ。

・重さ14.5キロ

HiMo H1は重さ14.5キロとそれなりにあるが、この手のものとしては軽量の部類に入るだろう。

最大のポイントはボディ中央部分で折り曲げることができること。ハンドルやサドル、車輪部分もたたむと455×230×320ミリになる。これはバックパックにも入れられるサイズだ。

自動車のトランクに積んで郊外で乗ったり、電車やバスを使った通勤・通学でラストマイル移動に使ったりと用途は広そうだ。使用した後にオフィスの机の下や、マンションの部屋に持ち込めるのも便利だろう。

・航続距離は30キロ

電動自転車としてのスペックはというと、180WのDCモーターにより最高速度は時速18キロ。取外しが可能なリチウムバッテリーは7500mAhで、航続距離は30キロだ。

ハンドル部分には小さなディスプレイを備え、ここにスピードやバッテリー残量が表示されるようになっている。LEDライトもあるので夜間の走行にも使える。

タイヤは7インチとコンパクトながら衝撃を吸収するタイプで、スムーズな乗り心地を提供するとのこと。

HiMo H1は現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達を展開中。今なら出資額は469ドル(約5万円)〜となっている。すでに目標額は達成し、出資を4月8日まで受け付けたのち5月にも発送される見込みだ。

HiMo H1/Indiegogo

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