Appleが、iPad Proの新モデルを発表した。処理性能が向上したA12Z Bionicチップや、距離計測が可能なLiDARスキャナを搭載。プロ仕様のカメラも備え、クリエイティブに活用できる一台だ。予定発売日は今月25日となっている。
進化を遂げたiPad Pro
背面には、12MPの広角カメラに加えて10MPの超広角カメラを備えた。画角の広い撮影にも新たに対応し、従来のモデルに比べて多彩な活躍が期待できる。また、対象物への距離を計測可能なLiDARスキャナを搭載。AR(拡張現実)体験など、各種アプリケーションとの連携で可能性が広がりそうだ。
カラーリングは、シルバーとスペースグレイの2種類。ストレージは標準128GBで、256GB・512GB・1TBもオプションとして選択可能。
価格は、11インチのWi-Fiモデルが8万4,800円(税別)から、12.9インチのWi-Fiモデルが10万4,800円(税別)からとなっている。11インチ・12.9インチともに、セルラーモデルも用意。3月25日の発売を予定し、それまでは予約注文も受け付ける。
トラックパッドにも対応
新型Magic Keyboardのカラーリングは、スペースグレイの1種類のみ。11インチのiPad Pro用が1万8,800円(税別)、12.9インチのiPad Pro用が2万800円(税別)という価格で、今年5月の発売予定となっている。
(文・早川あさひ)
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- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
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