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「Brydge Pro+」がiPadOS13.4のトラックパッドに正式対応

Brydge Pro+
 
Brydgeが、iPad Pro向けのトラックパッド付きキーボード「Brydge Pro+」がiPadOS13.4のトラックパッドに正式対応すると発表し、プロモーション動画も公開しています。

「Brydge Pro+」がiPadOS13.4に

iPad用アクセサリで知られるBrydgeは、2020年初め、11インチと12.9インチのiPad Pro向けのマルチタッチトラックパッド付きキーボードケースBrydge Pro+」を発表していました
 

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「Brydge Pro+」は、Bluetooth 4.1でiPad Proに接続し、トラックパッドと明るさ調整可能なバックライト付きキーボードがつき、バッテリーは1回の充電で約3カ月間持続します。
 

 
「Brydge Pro+」の発表当時は、iPadOS13のアクセシビリティ機能を使ってカーソル操作を実現していましたが、日本時間3月25日に正式版が公開予定のiPadOS13.4では、設定メニューから簡単にトラックパッドを設定可能になり、豊富なジェスチャ操作も使うことができます。
 

 
Brydgeは、「Brydge Pro+」がAppleのMagic Keyboardと同様に動作すると発表しています。
 


 

11インチ用が約22,000円、日本への配送にも対応

「Brydge Pro+」の販売価格は、11インチ用が199.99ドル(約22,000円)、12.9インチ用が229.99ドル(約26,000円)で、AppleのMagic Keyboardより約1万円安く設定されています。
 
現在、予約注文を受け付けており、4月中旬の発送が予告されています。確認したところ、送料49ドル(約5,500円)で日本への配送にも対応します。
 
「Brydge Pro+」の紹介動画はこちらでご覧ください。
 

 

単体トラックパッドは「近日発売」のまま

「Brydge Pro+」と同時に発表された、単体のトラックパッドは現在も「Coming Soon」(近日発売)となっており、具体的な価格や発売予定は公開されていません。
 

 

iPad、iPad Air用はLogicoolが発表

なお、iPad(第7世代)とiPad Air(第3世代)用のトラックパッド付きキーボードケースは、Logicoolが発表し、Appleでも取り扱いが予告されています。
 

 
 
Source:Brydge via MacRumors
(hato)

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