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Appleの「AirPower」プロジェクトが復活!?プロトタイプが製作中か

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最近立て続けにApple関連のリーク情報をツイートしているFront Page Techのジョン・プロッサー氏が、今度は開発中止になったはずのワイヤレス充電パッド「AirPower」についての情報を、Twitterに投稿しました。

AirPowerは終わっていない

プロッサー氏が入手した最新情報によると、AirPowerのプロジェクトは内々で復活、再び開発が進行中とのことです。

AirPowerは終わっていない。
 
プロジェクトは内々で復活した。完成させて発売するという保証はないが、(Appleは)まだ諦めていないし、熱を効果的に拡散できるよう、コイルの再設計に取り組んでいる。現在プロトタイプを製作中だ。

 

2019年3月にプロジェクト中止を発表

Appleは2017年9月にAirPowerを発表したものの、2019年3月に「AirPowerは当社の高い水準に達することができないと判断、プロジェクトの中止を決定した」と発表、同製品が日の目を見ることはありませんでした。
 
開発中止の正確な理由は不明ですが、AirPowerがAppleの公式サイトから消えた2018年9月、Apple製品などのリーク情報で知られるソニー・ディクソン氏は、プロジェクトが難航している理由として、(1)発熱問題(2)デバイス同士の通信・アクティベーション・充電速度・充電精度の問題(3)同時充電を可能にする21~24個の内部コイルが干渉し合う問題を挙げていました。

情報の確かさに自信

プロッサー氏は今回の情報の確かさにも自信を持っているようで、トイレットペーパーの絵文字5個をつけています。また「複数の情報ソースを確認、検証しない限りは記事を書いたりしない」とも述べています。
 
なお同氏が次々とApple情報をリークすることにAppleが立腹、内部調査に着手したとの情報もあります。

 
 
Source:Jon Prosser/Twitter
(lunatic)

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