株式会社NTTドコモと株式会社NTTぷらら、およびDRONE SPORTS株式会社は、日本最大級の屋内ドローンレース「SUPER DRONE CHAMPIONSHIP」を2020年3月31日に共同開催する。
同大会では、デジタルアートを駆使したリアルとデジタルの融合により、新たなスポーツ視聴体験の創出をするという。なお、新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、無観客での開催。大会の様子は放送・配信映像により見ることが可能だ。
注目のドローンレース
3社は同大会を通じ、新しいスポーツとして注目されるドローンレースの競技者やファンの増大を図り、関連企業とともに産業の活性化に貢献したいとしている。
超絶技巧を観る!
レースでは、First Person Viewゴーグルを着用したパイロットが、ゴーグルに映し出されるドローン視点の映像を頼りに時速100kmを超える機体を操縦。日本最高峰の戦いに集ったパイロットは性別も年齢も関係なく、最大年齢差は30歳だという。
1試合最大3ヒートで、2ヒート先取したパイロットが勝ち上がる1対1のガチンコ勝負。難関コースレイアウトが用意され、機体の軌跡が鮮やかな光で可視化されるデジタル演出が、パイロットたちの超絶技巧をより際立たせるだろう。
- Original:https://techable.jp/archives/119903
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口