Adobeが、iPad用Illustratorのベータテストを開始し、登録ユーザーに案内を開始しています。同アプリは、2020年の公開が予告されています。
2020年の公開が予告されているiPad用Illustrator
Adobeが、iPad用Illustratorのベータテストを開始しており、すでにベータ版の使用を開始したユーザーがTwitterなどに投稿しています。
Illustrator on iPad beta pic.twitter.com/PRoB9DTPBI
— Masahiko Yasui (@Yasutchi) March 24, 2020
Adobeは、2019年11月にiPad用Photoshopを公開した際、iPad用Illustratorを2020年に公開すると発表していますが、具体的な公開日などは明らかにされていません。
iPadの特性を活かした操作が可能
iPad用Illustratorは、iPadのマルチタッチやApple Pencilを活用するのに加え、カメラで撮影した手書きのイラストを読み込んでベクター形式に変換することも可能です。
作成したファイルはAdobeのクラウドサービスCreative Cloudに保存されるため、iPadで始めた作業をMacに引き継いで仕上げる、といった使い方も可能です。
Hands-on with the Illustrator for iPad beta, available in 2020 #AdobeMAX pic.twitter.com/LOPKY00ODG
— MacRumors.com (@MacRumors) November 4, 2019
iPad用Illustratorのベータテストに参加するには、AdobeのWebサイトから名前とメールアドレスと登録すると案内が送られてきます。
以下の動画は、2019年11月にAdobeが開催したイベントAdobe MAXでの発表の模様です。
Source:MacRumors
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-280529/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania