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ブラックカーボンに真紅の赤が映えるHonda Racing×エディフィス

2000年の発売以来、今年でちょうど20年を迎えるカシオの高機能メタルウオッチ「EDIFICE(エディフィス)」。20周年という記念すべき年を祝して、Honda Racingとのコラボレーションによる特別モデル「ECB-10HR」(3万8500円)が発表されました。

今回で3回目となるEDIFICEとHonda Racingとのコラボレーションですが、今回のモデルはスポーティな中にも重厚で力強い印象を漂わせているのが特徴です。

今回ベースとして採用されたのは、2020年1月に発表された最新モデル「ECB-10」。カシオがサポートするF1レーシングチーム「Scuderia AlphaTauri(スクーデリア・アルファタウリ)」へのヒアリングに基づいて開発されたモデルで、世界各地を転戦しながら分刻みのスケジュールをこなすチームのニーズに応えた機能を備えています。

デザインに目を転じると、文字板やケースにはモータースポーツと親和性の高いカーボン素材を採用。ブラックカラーが精悍で引き締まった印象を与える一方で、8角形ベゼルや左右の4点ビスが独特の存在感を放っています。

この力強いデザインと絶妙のバランスを成しているのが、HondaRacingカラーのレッドを大胆に配色した本革バンド。ボリュームある質感が、重厚感のあるデザインに負けず劣らずのパワフルな雰囲気を演出します。

背面にはHondaのロゴとともに、“20th Anniversary EDIFICE”の記念ロゴを刻印。ポイントカラーのレッドを差したベゼルの「20」の数字は、もちろんEDIFICE誕生20周年を祝福するもの。インダイヤルの針や3時位置のEDIFICEロゴ、ベゼル内周を縁取るゴールドも、記念モデルにふさわしい華やぎを添えています。発売は4月24日より。

>> EDIFICE

 

(文/&GP編集部)

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