外灯の少ない夜道を歩いている時に、後方から接近してきた車に追突されそうになった経験、田舎暮らしの人にはあるあるな話だと思います。そんな体験から生まれた商品が、「ヨルミエールシリーズ」。
夜道を安全にウォーキングできるように、またアウトドアや防犯・防災用としても活躍するという、ハンディライト。シリーズ累計約7000台を売り上げているこのシリーズに、改良版の3代目が登場しました。
健康器具を取り扱うクルーズプランニングから、充電式ネックレス型ライトのシリーズ3代目となる「ヨルミエールII」(実勢価格:3500円前後)が発売になりました。従来品でも特に好評を得ていた「電池不要」「後方警告」の機能に加え、「防災照明」としても役立つ非常灯機能が追加されています。
「防災照明」とは、充電中に停電を感知すると自動でライトが点灯するという機能です。ふだんは壁掛けホルダーを使って任意の場所で充電させておいて、災害等で停電があった場合に、真っ暗な中でも非常灯を頼りに「ヨルミエールII」を首にかけて迅速な避難活動に移れます。夜中の停電などに活躍してくれることでしょう。
また、バッテリー残量が約10%になるとライトが点滅してくれる残量告知機能に加え、連続点灯時間は最大14時間という大容量。まさに災害時の心強い味方です。従来からの「夜道に役立つ機能」も、引き続き継承されています。
「後方警告」は、首元に赤い点滅機能のこと。夜でもハッキリ見えるから、後方から走ってくるドライバーへ注意喚起を促します。角度が自在になり、光量も2段階切り替えができるので、足元を照らすとき、手元を照らすときなど、シーンに合わせた使い方も可能です。
夜間のウォーキングやアウトドア、通勤・通学時の防犯用などの夜間活動のサポートに加え、災害等で突然起こる停電時役立つニューアイテムです。
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/286980/
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