サイトアイコン IT NEWS

この弁当箱、ガジェットを入れるのに最適なんです

ノートPCやタブレットの持ち歩きで面倒なことは、ケーブル類やモバイルバッテリーなど、ガジェットの持ち運びです。大きさや形状もバラバラでひとつにまとめにくく携帯しにくいため、一部のガジェットを持ち運び忘れてしまうこともあります。

そんなときに便利なのが、キートス合同会社から発売される「BentoStack(ベントウスタック)」(2万3560円~ 3月31日現在)。弁当箱からヒントを得てデザインされた製品で、とくにAppleユーザーのために開発されたモバイルアクセサリーの収納ケースです。3つの層に分かれており、USB Type-Cのパソコンに接続できる「8 in 1 Type-C ハブ」、置くだけで充電ができるQi(チー)対応ワイヤレス充電器&8000mAhパワーバンク、好きな収納幅で収納できる「セパレーター付き収納ケース」を一体化させたアイテムとなっています。

最近は、USB Type-C入力ポートがひとつしかないノートパソコンことも珍しくなく、USB Type-Cに対応した多機能ハブは必須アイテムです。ひとつのUSB Type-Cポートを8つのポートに拡張できるため、さまざまな種類のハブやケーブルを持ち歩く必要はありません。スピーカーやイヤホン、ヘッドフォンを接続できる3.5mm audio端子や、microSDカード対応スロットとSDカード対応スロット、そして、高速規格USB3.0に対応したUSB Cポートがふたつ、USB Aポートがふたつ付いています。

4K(4096×2160)のHDMIビデオ出力対応ポートもあり、高解像度のままテレビ、プロジェクターなどのディスプレイに投影できます。マグネットによる保持でApple Pencilの収納を可能にしているため、紛失防止に役立ち、iPadユーザーの利便性が向上します。

また、内蔵バッテリーは8000mAhのため、スマートフォンを2~3回充電することが可能です。国際規格のQi(チー)に準拠しているため、iPhoneなどQiのワイヤレス充電に対応したスマホや、AirPodsなどの機器を「BentoStack」に置くだけで充電ができます。

一番下の段は収納スペースとなっており、ノートPCやスマートフォンと一緒に使うメモリーカード、USBメモリー、AirPodsケース、ケーブル類を収納可能です。仕切りを動かせるため、アイテムのサイズに合わせてスペースをカスタマイズできます。

サイズはおよそ縦8.5cm×横18.7cm×縦6cmで重量は575g。シリコンバンドやデータ通信ケーブル、充電ケーブルが付属しています。

なお、3月31日現在、「BentoStack」1個2万3560円でクラウドファンディング・Makuakeにて5月28日まで支援受付中。他にも2個セットが3万7200円で用意されています。商品の発送は2020年7月末を予定しています。

弁当箱から着想を得たガジェットケースで、デスク周りもスッキリし、外でのPC作業も便利になること間違いなしです。

>> Makuake

 

(文/&GP編集部)

モバイルバージョンを終了