人間の英知が詰まった機械式腕時計。洗練された現代的なモデルもいいですが、どっしりと重厚感がある昔ながらのデザインには、よりロマンを感じますよね。そんなクラシックな機械式を好む人々のために登場したのが、イタリア発のウォッチブランド・SPINNAKER(スピニカー)のダイバーズ時計「DUMAS(デュマ)」(4万4000円/税別)。
1970年代のウォッチにインスパイアされたヴィンテージデザインと、高スペックながら4万円台という手の届きやすい価格も魅力です。
2014年に創業し、2019年10月に日本初上陸したSPINNAKER。本格的なダイバーズウォッチとヴィンテージデザイン、そして低価格という組み合わせで「カジュアル シティ ダイバー」という新ジャンルを築き、注目を集めています。
そんなSPINNAKERより登場したのが。自動巻きダイバーズ時計「DUMAS」。その名は、ダイビングのパイオニアとして有名なフレデリック・デュマ氏を由来とし、300m防水を備え、暗所で発光するスイス製のスーパールミノバを施すなど、ダイビングの計器としての機能と実用性が追求されています。
大きな特長は、1970年代のデザインにインスパイアされたというヴィンテージテイストなデザイン。44mmの角張ったステンレススチールケースが印象的で、文字盤のデザインやカラーリングも70年代のレトロなテイストを再現しています。
また、肉厚のミラネーゼメッシュブレスレットが重厚感をプラス。それでいてゴツすぎず、カジュアルに楽しめるバランスのいい一本に仕上げられています。搭載しているムーブメントはSII(セイコーインスツル)の「NH35」で、シースルーの裏蓋からその動きを眺められる仕様です。
ベゼルと文字盤のカラーバリエーションは4タイプ。4月10日より一般発売され、現在、オンラインストアで予約受付中です。「機械式時計は高価で手が届かなかった」という人の最初の1本としてぴったりかもしれません。
>> SPINNAKER
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/287622/
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