LINEの新機能として「ディスカバー」がリリースされた。既に提供が開始されており、ユーザーそれぞれの好みに合わせたコンテンツを簡単にチェックできる。
リリースに伴い、人気YouTuberを多く抱えるクリエイター事務所「UUUM」とのコラボ企画も実施される見込みだ。
好きなコンテンツ探しをお手伝い
今回の新機能「ディスカバー」は、バージョン10.3.0以上のLINEを対象として、LINEタイムライン上で利用が可能となっている。アクセス方法は、LINEタイムラインを開き、右上部の惑星マークをタップするというもの。
「ディスカバー」では、ユーザーや企業などの公式アカウントが「全体公開」の設定で投稿したコンテンツを集約し、一覧にして表示する。これにより、ユーザー自身が興味のあるコンテンツを発見しやすくする仕組みだ。
投稿の表示順はユーザーの興味に合わせてパーソナライズされているため、好きなコンテンツを見つけやすくなっている。今回の「フォロー」機能にはLINE上の「友だち追加」が不要で、従来よりも気軽な情報収集を可能とした。
UUUMとのコラボレーション企画も
総勢13名のクリエイターが「2020年のトレンド予想、もしくはバズりそうなコトやモノ」を予想し、その様子を収めたムービーを「ディスカバー」へ投稿する。企画は今月6日にスタートする見込みで、期間中は毎日午後12時にムービーが公開される。
二人組クリエイターの「水溜りボンド」などが参加予定で、参加クリエイターそれぞれのLINE公式アカウントもオープンしている。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/120567
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ