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コロナ鬱をぶっとばせ! Zoomリモート飲み会の7つのメリット&Zoom飲み映え家電

不要不急の外出自粛が求められる中、皆さんのコロナ疲れもマックスではないでしょうか。もう酒でも飲まないとやってられませんよね。そこで、家に居ながらにして友だちと飲む、「リモート飲み会」を開催しました。これ、意外とメリットが多いので、ぜひ皆さんにもやっていただきたく記事にしてみました。つまみ的に、リモート飲みにあると便利&盛り上がる家電もご紹介します。

ネット飲み会をすれば自宅引きこもりもさみしくないよ。

リモート飲み会の5つのメリット

家飲み大好きライターのオグチです。

ここ1ヶ月ほど、めっきり飲み会が減っています。理由は、言うまでもないですよね……。社会的な危機はビジネスや生活のスタイルにも大きな変化をもたらします。今までかけ声ばかりだったリモートワークも定着しそうですし、そのツール「Zoom」を使った飲み会も、まわりでは開催されるようになってきました。ああ、皆考えることは同じというか、飲みたいんですね。で、実際にリモート飲み会をしてみると、普通の飲み会にはない、様々なメリットがある。これはコロナが収まっても定着するんじゃないですかね。

●メリット1 ひとり飲みがさみしくない

当たり前ですが、お酒はひとりよりも誰かと飲んだ方が楽しいです。酔うことで会話はスムーズになり、くだらない内容でも楽しめる。酒は人をバカにしますが、言い換えれば愉快になり、人に対して寛容になれるのです(困った人もたまにいますが)。とくに、この時期は人とのコミュニケーションが少なくなっている人も多いでしょうから、リモート飲み会おすすめです。

●メリット2 ある程度クローズドなので炎上しない

ひとり飲みで危険なのが、酔って SNS に書き込むこと。酒は人と饒舌にしますが、普段理性でセーブしているような本音をオープンな場に書くとネガティブな反応を引き起こすことも。その結果として、自己嫌悪にも陥ります。下手すると炎上もしかねませんし、「飲んだら(SNS に)書くな、書くなら飲むな」です。その点、クローズドなリモート飲み会ではリスクが抑えられます。

●メリット3 お店の予約・閉店時間・終電関係なし 

リアルな飲み会を開催する時にちょっと面倒なのが、参加者の調整(人数やスケジュール)、お店を探して予約するといった作業です。リモート飲み会であれば、これらは全く不要。自分が飲みたいと思った時に開催でき、その時に都合がいい人が参加する。参加だけでなく退出も自由。これはリアル飲み会にはないメリットです。普段会えない遠距離に住む人とも飲めます。さらに、お店を使わないので、終電の時間を気にすることもないし、閉店時間もありません。朝までダラダラ飲むことも可能ですし、眠くなったらそのままベッドに直行できます。

●メリット4 食べ物も服装も自由

リモート飲み会は各自宅で行うので、飲み物も食べ物も自由。タバコを吸う人は心置きなく吸えますし、吸わない人は煙に煩わされることがありません。外に出るわけでないので服装も自由。極端な話下半身がパンツ一丁でもカメラに映らなければ問題ありません。部屋が散らかっているのを映したくないなら、Zoomのバーチャル背景機能が便利です。

●メリット5 あらゆる“ながら”が可能

まあ飲み会の席でもずっとスマホを触ってる人もいますが、リモート飲み会ではさらに各自の環境で自由に“ながら”が可能です。テレビを見るもよし、PC で別のウィンドウを開いて仕事をするもよし。子育て中の世代でも、気軽に飲み会に参加できます。

●メリット6 出費が抑えられる

リモート飲み会で消費するのは、スーパーやコンビニで買ってきたお酒と料理なので、外で飲むよりもリーズナブル。行き帰りの交通費もかかりません。外で飲むと、気持ちが大きくなって散財しがちですが、そうした失敗とも無縁です。

●メリット7 家族との関係も良くなる?

家族のいる人は、外の人と楽しみながら、家族とも接触を保てます。いつも外で飲み歩いている人は、家にいることで家族との関係も改善されるのではないでしょうか。自分でつまみなどの料理もするようになれば一石二鳥ですね。

Zoom飲み会の手順

Zoomはパソコンやスマホ、タブレットから使えるオンラインミーティングツール。まずはZoomのサイト(https://zoom.us/jp-jp/meetings.html)にアクセス。アカウントを取得してサインインします(アカウントは無料で作れますが3人以上のミーティングには40分の時間制限がかかります)。主催者以外はアカウントがなくても参加できるのがZoomの良いところです。

ミーティングのタイトル、開始時間などを作成します。細かい設定はありますが、リモート飲み会ではアバウトで良いでしょう。飲み会の様子を映像として記録することもできます。

URLをコピーして、SNSなどで告知します。メールで直接案内を送ることもできます。

案内を送ったら、参加を待ちます。この日は、東京都知事の会見を見ながら待機していました。

次々に参加者が登場。画面越しなので最初はちょっとぎこちないやりとりになりますが、すぐに慣れます。これで慣れておくと、仕事の会議などでも使いこなせてる感が出せるんじゃないでしょうか。自宅飲みと外飲みの酔いとこ、じゃなかった良いとこ取りがリモート飲み会。

用意した写真や動画を合成するバーチャル背景は、散らかった部屋などを隠したいときに便利です。たまに人物との境界が崩れますが、これもまた味ですかね。

無料アカウントなので40分の制限があるはずですが、この日は時間制限解除のお知らせが表示され、長々とリモート飲み会を続けることができました。

一方、せっかく家で飲むなら自分だけの快適な飲みを演出したいところ。そんな際に大事になってくるのが家電です。ZOOMでも映える家電をついでに紹介します。

和のデザインでしっぽり日本酒を

ツインバード
酒燗器 TW-D418B
実勢価格:8800円

1合半(約300ml)の日本酒がお燗できる卓上タイプの酒燗器。温度設定は37℃〜60℃の4段階(人肌燗 / 上燗 / 熱燗 / 飛切燗)で保温機能も備える。時間が経ってもお酒が冷めないのでマイペースで日本酒を楽しめる。黒の塗装、和のデザインで卓上が小料理屋や旅館の趣に?

熱燗からラーメンまで幅広く対応

シロカ
おりょうりケトル しろいちょいなべ
実勢価格:1万2100円

湯沸かしから料理まで幅広く活用できる電気鍋。容量1Lのサイズ感は、パソコンを置いたデスクにもちょうどいい。温度は40℃から100℃まで細かく設定可能。熱燗を作ったり、お湯割り用のお湯を沸かしたり、小腹が空いたらラーメンを煮たり鍋にしたりと自由自在。本体とケトルが分離するので、ケトルをお皿として使ってもいいし、丸洗いが可能。

<こちらも参考に>
ちょいなべ研究所

 

ワインのコルクを自動で引き抜くドヤ家電

ウィナーズ
レコルト イージーワインオープナー
実勢価格:3300円

コルクの上にセットしてボタンを押すだけで、自動でコルクを引き抜いてくれるワインオープナー。先端がスケルトンになっていてコルクの状態が見えやすく失敗がない。これでワインを開けるのをリモート飲み会で見せたらウケるはず。カラーは、オリーブグリーン、ボルドーレッド、ピンク、ホワイト、ワインレッド、ブラックの6種類。

飲みかけのワインにはこちら、「レコルト イージーワインキーパー」(実勢価格:各990円)。ボトルの口にはめて数回プッシュすると、中の空気が抜けてワインの劣化を防ぐ。

見た目はばかばかしいが意外と実用的

サンコー
俺の自販機
実勢価格:1万5800円

卓上にも設置可能な自動販売機型保冷庫。ボタンを押すと下にゴロンと飲み物の感が出てくる。庫内温度は5℃まで下げられる(周囲温度が25℃の場合)。ビールの適温は4℃〜8℃(冬は高め)とされるのでちょうど良い感じ。350ml缶を2本ずつ、計10本収納可能。

完成まで20分の巨大たこ焼き

ライソン
ギガたこ焼き器
実勢価格:2800円

直径約10cmの巨大たこ焼きが作れるたこ焼き器。焼き上がるまでに約20分かかるので、その横で通常サイズのたこ焼きが5個焼ける仕様。見た目のインパクトとばかばかしさ、作る過程の楽しさもリモート飲み向け!

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