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軽くて薄いスタンドを使って疲れないスタイルでPC作業しよう

ノートPCは、持ち運べるなどメリットも多いですが、ディスプレイとキーボードが一体な構造上、どうしても首が下に向いてしまい、姿勢が悪くなってしまいがち。長時間の作業では目や肩、腰などに負担がかかってしまう場合もあります。スタンドを使えば目線が上になり、正しい姿勢で作業ができますが、使い勝手やデザイン、耐久性など、満足できる商品に出会えない、という人も多いのでは?

薄型かつ角度は2段階調整可能、PCの背面に貼り付けたまま持ち運べるということでパソコンスタンドに革命を起こした「MOFT」に新タイプが登場しました。3段階の角度調整に加え、立って作業する際に役立つ「スタンディングモード」を備えました。

2015年にアメリカのシリコンバレーで設立され、画期的なノートPC、スマホ用スタンドをヒットさせてきたLEMORE。2019年にリリースされたPC用スタンドの「MOFT」、スマホ&タブレット用の「MOFT X」が世界中で高い支持を得ていますが、今回4段階の角度調整を可能にした「MOFT Z」(5980円~ 4月2日現在)がリリースされました。

「MOFT Z」は、スタンドとスタンディングデスクを融合したノートPCスタンドで、作業を座って行うか、立ちながら行うか、自由に変更できます。角度調整は25度、45度、60度、スタンディングモードの4段階。

▲スタンディングモード

長時間デスクワークを続けると腰や首に負担がかかってしまいますが、僅か3秒で姿勢を変更できるため、ちょっと気分転換したいとき、腰や首の負担を軽減したいときにも自然な角度で作業できます。

リモートワークや在宅勤務をされている人にとって気になるのが作業環境。快適に作業を行えるオフィスとは異なり、どうしても作業スペースに限界が生じてきます。場合によっては絨毯や床の上しかスペースが取れないということありますが、そのような環境ではスタンドモードがローデスクの代わりにもなるため、省スペースで作業ができます。

スタンディングモードに限らず、3段階の角度調整は仕事以外にも活用できます。例えば、ソファやカフェでリラックスして読書をしたいとき、動画を視聴したいときなどにもにも活躍してくれます。

「MOFT」は一貫して「薄い」というコンセプトをキープしており、「MOFT Z」も収納時の薄さは僅か1.2cm。引き出しや本棚などにも簡単に収納できます。重さは一般的な週刊漫画雑誌などとほぼ同重量の890gで、一般的なスタンディングモード付きのスタンドと比較しても重量は2分の1以下なので、機動性は大幅に向上しています。

「MOFT」愛好者から要望の高かった耐久性も向上。ガラス繊維素材をふんだんに使用することで繰り返しの折り畳みに強く、10kgの重さに耐えられる耐荷重を実現しています。

長時間のデスクワークは健康への懸念がつきもの。特に座りっぱなしの作業は腰への負担が大きいと言われています。「MOFT Z」で健康に優しいワークライフを送ってみませんか?

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(文/&GP編集部)

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