「Z1」誕生以来、長い歴史を持つカワサキの「Z」シリーズ。子供の頃から憧れた人も多いのではないでしょうか。そのZシリーズに4月4日、ニューモデル「Z H2」（189万2000円）が誕生します。まず目をひくのは、メタリックでダークなカラーリングでまとまった、ネイキッドらしいワイルドな見た目。川崎重工の総合力で作り上げたバランス型スーパーチャージドエンジンを搭載した、Zシリーズのフラッグシップモデルです。
最大出力147Kw（200PS）とハイパワーなエンジンを、低中速走行時の操縦性と高速域走行時の安定性のバランスが良い新設計のトレリスフレームに搭載。足回りには衝撃吸収性や減衰特性に優れ、路面状況をつかみやすいSHOWA製SFF-BPフロントフォークとリヤサスペンションを採用しています。
灯火類すべてにLEDライトを採用し、Bluetoothでスマホにも接続可能。加えて、トラクションとブレーキングの情報を統合管理するKCMF（カワサキコーナリングマネージメントファンクション）、きめ細やかな油圧制御でホイールのロックを防ぐKIBS（カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム）、発進時の効率的な加速をアシストするKLCM（カワサキローンチコントロールモード）など、最新技術も注ぎ込んでいます。
全国に展開するカワサキブランドの専門店「カワサキプラザ」で販売され、購入特典として1年目の距離無制限のロードサービスと計3年間の新車保証が付いています。さらにこのモデルは「カワサキケアモデル」となっており、カワサキプラザでの定期点検5回・オイル交換3回のメンテナンスを無償で行えます。
充実で安心のモーターサイクルライフが送れる、まさに新時代のフラッグシップモデルです。
（文／＆GP編集部）
- Original:https://www.goodspress.jp/news/288108/
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