マスクなどの通販在庫・価格検索のShoply、国内感染者情報コンテンツ追加

樋口

5年前

InSync株式会社は、Amazon、楽天、Yahooなど大手通販サイトの商品を網羅し、最安値の検索や商品レビューの閲覧ができる「Shoply（ショップリー）」を運営中。

昨今の新型コロナウイルス感染拡大を背景にマスクなどの防疫グッズが不足する中、同社は「Shoply」内に「新型コロナウイルス・感染症対策特集ページ」を2020年4月2日に開設。

このたび、同特設ページ内に国内の感染者数を視覚的に表示するコンテンツ「日本国内感染者情報」を追加した。

ポータルページへと進化

同特設ページはこれまで、「マスク関連グッズ」など多数のカテゴリーにおいて各商品の通販在庫および最安値を検索する機能や、普段から実践できる同ウイルス対策をアニメーション動画でわかりやすく解説したコンテンツを展開している。

そして今回、日本国内の「感染者数」「患者数」「退院者数」などの情報を視覚的に表示する「感染者情報インフォグラフィック」を新たに追加。これにより、同ウイルス感染症対策のためのポータル的な役割を果たすページとして、より価値のある情報提供を続けていきたいとしている。

同ウイルスの感染拡大に伴い、一人ひとりの感染症対策・防疫対策の重要性が高まる一方で、対策グッズの品薄状態が深刻化し、容易に入手することが困難な状況だ。

そこで同社は、大手通販サイトを網羅できる技術を活かし、対策グッズの発見かつ最安値での購入をサポートすべく、特設ページを開設。「マスク関連グッズ」「消毒・除菌関連グッズ」「免疫力アップ関連」などさまざまな商品の通販在庫・最安値情報を提供中だ。

同時に、首相官邸と厚労省のホームページの「新型コロナウイルス感染症に備えて」を出典元として、誰もが直感的に理解しやすいアニメーション動画で同ウイルス対策方法を発信している。

そしてこのたび、国内の「感染者数」「患者数」「退院者数」「PCR検査人数」「重傷者数」「死亡者数」「年齢別の感染者数」情報に加え、都道府県別の「感染者数」などの情報をグラフで視覚的にわかりやすく表示する新たなコンテンツを追加した。

同ウイルス感染拡大の中、一人ひとりの危機意識や対策の実践は非常に重要だろう。しかし、対策をしようにも店頭にマスクがないなどの状況も発生しているのではないだろうか。同サイトを訪れ、危機意識を持ち、正しい知識を得て、必要な分の対策グッズを購入できる人がひとりでも多くいることを願いたい。