通称“イエローブーツ”と呼ばれるウィートカラーのヌバックレザーブーツで有名なティンバーランド。クラシカルなワークブーツブランドというイメージが強いかもしれないが、最新テクノロジーを搭載した新作を毎シーズンリリースしています。
そんなティンバーランドの今季最注目作は、これぞ“アーバンアウトドア”ともいうべき「ギャリソン トレイル ウォータープルーフ ミッドハイカー」(1万7600円)です。革新的技術とサステナブル素材が融合した、高いデザイン性と実用性を兼ね備えたタウンユースにもフィールドにもぴったりな一足です。
初代「ギャリソン トレイル」は1983年に、ワークブーツとハイキングシューズのハイブリッドなモデルとして登場しました。軽量ながら防水性や耐水性に優れ、抜群に履き心地が良いのが特徴です。これらの特徴は、ティンバーランドを象徴するアイテムであり“スニーカーブーツ”の愛称で知られる「フィールドブーツ」と同様です。
この「ギャリソン トレイル ウォータープルーフ ミッド ハイカー」は、ティンバーランドが独自開発したリサイクル素材、ReBOTL(リボトル)をインナーに採用し、さらに“ティンバードライ ウォータープルーフ メンブレン”や“ティンバーグリップ トラクション テクノロジー”といった最新のテクノロジーが使われ、その名の通り雨だろうがぬかるんだ道だろうがしっかりと地面を捉えてくれる性能を備えています。
さらにROR(リサイクル、オーガニック、再生可能)素材が積極的に使われていて、環境負荷を最低限に抑えるという側面もあります。まさに、クラフトマンシップと、サステナブルな社会を目指すというティンバーランドの哲学を体現するモデルです。
シンプルな春の装いにプラスすることで足元にボリューム感を持たせワンポイントのアーバンアウトドアに。またフィールドでは、不整地な路面をしっかりとらえつつ、急な雨でも困らない。履き心地の良さから、少々の距離を歩いてもまったく問題なし。週末に、これから訪れる梅雨時に、日帰りの軽いハイクに、そしてキャンプに。どこにでも履いていきたくなる一足です。
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(文/&GP編集部)
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