その正体がひと目ではわからないような、超個性的なワイヤレススピーカーが日本に上陸する。その名も「Gravastar(グラバスター)」。近未来的なデザインが特徴の一台で、クラウドファンディングサイト「Kibidango」で出資を受付中だ。
他に類を見ないデザイン
特徴は、やはりその外観だろう。まるでロボットのようなデザインで、今にも動き出しそうだ。素材には通常のメタルではなく、高品質の亜鉛合金を採用。耐久性に優れ、屋内外問わず使用可能とのこと。
本体の重量は1.6kgとヘビー級で、重厚感のある低音を安定して響かせることができる。
スピーカーとしての性能も優秀
一般的な箱型のオーディオと比べて、より均一に音を反響させる。出力は20Wで、パワフルなサウンドを実現した。
最新バージョンのBluetooth 5.0への対応に加え、同時に複数台のワイヤレス接続が可能なTWS(True Wireless Stereo)機能も搭載。
バッテリーは大容量で、最大20時間の使用が可能。 充電端子はUSB Type-Cで、高速充電にも対応している点が嬉しい。
現在は、クラウドファンディングサイト「Kibidango」で6月4日まで出資を受け付けている。既に目標額は達成し、日本への上陸も決定。販売価格は2万円前後からとなっており、数量限定の早期割引なども用意されている。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/121351
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ