アメリカに本拠を置くペットケア会社 Igloo Design社が、スマート猫トイレ「Igloo」を発表した。
・認識センサーを使って安全に自動清掃
清掃モードは、自動清掃モードと手動モードと夜モードの3つで、掃除は90秒で完了する。自動清掃モードでは、猫が糞をしてから1時間後に自動清掃が行われる。
糞が入った容器が満杯になると、専用アプリに通知が送信される。満杯になる頻度は、1匹の猫で週に1回程度とのこと。
Igloo本体または専用アプリのボタンを押すと、Iglooがゴミ袋を自動密封してくれるので、飼い主の仕事はゴミ袋を捨てるだけ。その後、Iglooが自動で新しいゴミ袋に交換してくれる。廃棄物容器は気密性が高く、空気が新鮮に保たれる。
安全性も抜群だ。猫の出入りを内蔵センサーが検出すると、Iglooは自動的に清掃を停止する。また、出入口に設置された柔らかいシリコン製のドアステップの穴が猫砂を捕らえ、部屋が汚れるのを防いでくれるのも嬉しい機能のひとつ。
・アプリも充実
サイズは横55,2cm、奥行55,2cm、高さ65,9cmとコンパクトで、重量は10kg。ゴミ容器と猫砂の容量は各10Lで、Igloo1台あたり最大3匹の猫まで使用できる。
現在Indiegogoでキャンペーンを行っており、価格は今なら239ドル(約2万6000円)で、日本へも68ドル(約7300円)追加で配達してくれる。
- Original:https://techable.jp/archives/121183
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:クリューガー量子