今年秋の発売が期待されているiPhone12 Proの新しいコンセプト動画が、YouTubeチャンネルConceptsiPhoneにより公開されました。iPhone11 Proのミッドナイトグリーンよりも青みの強い色合いが特徴となっています。
ディスプレイ下埋め込みカメラでノッチが消滅
ドネル・バグロフ氏とアントン・パントン氏が手掛けたiPhone12 Proのコンセプトデザインは、米メディアCult of Macが「驚くほど魅力的」と表現するほど良く作られており、なめらかな新しいボディデザインとクアッドカメラが目を引きます。
ハプティクス音量調整スライダーがデバイス側面に埋め込まれており、リフレッシュレート120Hzのスクリーンが搭載されています。
自撮りカメラはディスプレイ下埋め込み式となり、ノッチが完全に消滅しています。
デバイス背面には、6,400万画素の広角カメラ、3,200万画素の超広角カメラ、光学2倍ズームのポートレートカメラ、光学5倍ズームの望遠カメラで構成されるクアッドカメラに加えて、LiDARセンサーを搭載しています。
動画撮影は8K・30fpsに対応しており、4K・120fps、フルHD・480fpsでのスローモーション撮影が可能となっています。
iPhone12シリーズは4モデルの登場が期待されており、そのうち上位2モデルにはiPad Proのような縁取りのエッジ感の強いデザインが採用される見通しです。
新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるっており、iPhone需要の先行きが見えにくい状況が続いているため、例年のような一括発売ではなく、数週に分けて新モデルがリリースされる可能性もあると報じられています。
Source:Donel Bagrov/Behance via Cult of Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-282980/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania