模型作りなどで意外と手間なのが、「ヤスリがけ」という工程。パーツの表面処理や、合わせ目に盛り付けた瞬間接着剤を削るとか、完成にこだわるなら必要な作業ですが、ハンドワークだと時間もかかります。
「ヤスリがけから逃げちゃだめだ…!」ということで、エヴァンゲリオン初号機モデルのペンサンダーを使ってみたらいかがでしょうか?
新潟のDIYアイテムメーカー角利産業から、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの世界観を取り入れたワークブランド・A.T.FIELD EVANGELION WORKと、ホビー向け電動工具メーカー・キソパワーツールがコラボして誕生した、「A.T.FIELD ペンサンダー 初号機モデル」(9000円/税別)が発売されました。
ペンサンダーとは、ペン状のサンダー(やすり)のことで、先端に取り付けたヤスリを高速振動させる電動工具で、プラモデル制作のバリ取りや、合わせ目消しなどの作業に便利なツールです。
今回のコラボモデルは、エヴァ初号機をイメージしたカラーリングや本体にプリントされたNERVロゴや初号機のナンバリングマークが、作品の世界観を表現しています。
デザインにばかり目が行きますが、機能面も高性能。細かく左右に振動するペンタイプのヘッドは、狭いところ・コーナー・小さくくぼんだ箇所の研磨に最適。プラスチック樹脂以外にも木材の研磨・加工も可能です。約6800回/分の振動でヤスリがけをスピーディに完了してくれます。
作業に応じて付け替えができる8種類の異なる形状の先端アーバーが付属しており、研磨対象や用途によって先端パーツの交換も可能です。発売は4月24日より。EVANGELION STOREにて予約受付中です。
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/289874/
- Source:&GP
- Author:&GP