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ご飯はいっぱい食べたい、でも糖質は嫌だって人は挙手!

外出が自粛されると、気になるのが日々の運動量。これまで当たり前のように歩いていた通勤の道のりや、週末のジム通い、趣味のスポーツなど、それなりの運動量を維持していたのだと改めて気づかされます。しかも、3食しっかり“おうちごはん”を食べ、そこに間食や飲酒が加わると…摂取カロリー、気になりませんか。

通常の炊飯器と同じようにご飯を炊くだけで、糖質を44%、カロリーは43%、最大でカットできるというスゴイ炊飯器がクラウドファンディング・GREEN FUNDINGに登場。わずか10日足らずで7000%越えという驚異的な支援を集めている「糖質カット炊飯器ZHENMI(シェンミ)」をご紹介します。

KOKOBIから登場した「糖質カット炊飯器ZHENMI(シェンミ)」(1万7440円~  4月14日現在)は、ご飯の糖質とカロリーを、美味しさはそのままにそれぞれ4割以上カットして炊き上げられる新発想の炊飯器です。

炊飯時の沸騰したお湯には、米から糖質成分が溶け出しています。通常の炊飯器は、米と糖質を含んだお湯でそのままご飯を炊き上げますが、「ZHENMI」は、なんと途中でこのお湯を抜き取り、糖質をカット。糖質が溶け出した煮出し湯は炊飯器下部の排水タンクに流れ落ちて分離され、高温蒸気を循環させることで、お米はしっかりと蒸らされる仕組みです。

これまでも「糖質カット炊飯器」はありましたが、湯切り性能が十分ではなかったため、水を入れすぎるとお湯でお米が浸されてしまい糖質カット効果が低くなる、水を少なくするとお米が生煮えになる…など、さまざまな問題が生じていました。

「ZHENMI」はこうした問題を、ダイキン製の一体成型ザルを採用することで解消。919個もの小さな蒸気穴から出る高温スチームで、お米をおいしく炊き上げます。

特筆すべきポイントは、糖質カット炊飯以外にも多彩な機能が搭載されているということ。雑穀米やおかゆの調理モード(玄米モードはありません)はもちろん、野菜や魚介類などの食材を用いた蒸し調理や、102℃の高温蒸気で哺乳瓶や食器の蒸気洗浄も可能。内鍋や蒸気弁は簡単に取り外しができるので、お手入れも簡単です。

1日2回、茶碗1杯200g(約336kcal)のご飯を食べた場合の1日あたりの糖質量、672kcalを最大43.3%オフ(-290 kcal)すると、なんと軽いジョギング約60分に相当するのだとか。1カ月で換算すると8700kcal、1個3gの角砂糖で例えると750個、約2.3kgの糖質オフになる計算。これは試してみたくなりますね。

とはいえ、糖質がこれほどカットされたご飯って、本当に美味しいの…という疑問も。通常の炊飯器と比べて、少し甘さがスッキリとして、香ばしい風味に炊き上がるとのこと。しかも、高温で一気に蒸らすため、これまでの炊飯器では40分ほどかかっていた炊飯時間も、わずか22分と超高速。忙しい朝や疲れた夜でも、炊き立てのご飯がすぐに食べられます。

気になるサイズはW244×D315×H270mm、5.2kg。これからの季節、本気で糖質オフをお考えの人にオススメしたい逸品です。4月14日現在、1万7440円から支援受付中です。

>> GREEN FUNDING

 

(文/&GP編集部)

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