現地時間の4月15日にiPhone SE(第2世代)が発表されましたが、同時にMac ProにAMDの「Radeon Pro W5700X」グラフィックス・カードが搭載可能となったことが明らかになりました。
+60,000円で搭載可能
AMDの「Radeon Pro W5700X」は、Mac Proの発売当初、後に搭載可能となるとされていましたが、iPhone SE(第2世代)発表というタイミングでMac Pro購入時のオプションで選択可能となりました。
「Radeon Pro W5700X(16GB GDDR6メモリ搭載)」は、標準搭載の「Radeon Pro 580X(8GB)」から+60,000円(税別)で搭載可能となっています。
また、「Radeon Pro W5700X x 2(各16GB GDDR6メモリ搭載)」のオプションも、+160,000円 (税別)で選択可能です。
Radeon Pro W5700Xの仕様は以下のとおりです。
- 演算ユニット:36
- ストリーミングプロセッサー:2304
- ピーク時単精度浮動小数点(FP32)演算性能:8.89TFLOPs
- ピーク時倍精度浮動小数点(FP64)演算性能:556GFLOPs
- メモリーサイズ:8GB
- メモリータイプ:GDDR6
- メモリー帯域幅:448GB/s
Source:Apple, AMD via AppleInsider
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-283443/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania