地域住民同士が情報を発信・共有できるコミュニティアプリにおいて、猛威を振るう新型コロナウイルスに立ち向かう人を支援する新機能が追加されている。
「マチマチ」の場合
同ウイルスの影響で経営悪化に直面している飲食店のなかには、その打開策としてテイクアウトやデリバリーを開始する店舗が数多くある。しかし、サービス開始の認知が広がらず集客に悩む店舗もあるという。また、住民においては外出自粛要請に伴う休校やリモートワークにより、食事の準備などが負担となっているケースもあるようだ。
同社は、こうした住民を支援すべく同機能を追加。アプリの「お店・施設」内に「テイクアウト・持ち帰り」「デリバリー・出前・宅配」のカテゴリを設け、店舗の位置・営業時間などの基本情報と写真、評価、クチコミなどを一覧で確認できるようになった。
なお、新たにテイクアウトやデリバリーを開始した店舗の登録は、同アプリにログインした状態で誰でもできるとのこと。
その他、相互扶助を促す機能
同時に「ピアッザ」では、同ウイルスに関するさまざまな情報錯綜を防ぐため、これまで発信してきた自治体からの情報に加え、厚生労働省が公表した情報を随時配信することを決定した。
PR TIMES(マチマチ)
PR TIMES(ピアッザ)
PR TIMES(ANYTIMES)
- Original:https://techable.jp/archives/121974
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口