12.9インチ新型iPad Proと新しいMagic Keyboardを合わせた重さは1,351グラムとなり、1,290グラムの13インチMacBook Airを上回ることがわかりました。
Magic KeyboardはiPad Pro本体よりも重い?
米メディアMacRumorsの読者から投稿があり、3月18日に発売された12.9インチの新型iPad Pro用のMagic Keyboardは710グラムであることが明らかになりました。
iPad Pro自体の質量は641グラムであるため、専用キーボードがデバイス本体よりも重いということになります。
驚くのはこれだけではありません。12.9インチiPad ProとMagic Keyboardを合わせた質量は、1,351グラムとなり、13インチの新型MacBook Airの1,290グラムを超えているというのです。
もはやポータブルデバイスと言えない?
AppleはiPad Proをノートパソコンに引けを取らないほどパワフルであると謳っていますが、これはiPadがMacBookよりも軽いという前提があって意味を成すと言えます。より軽くてポータブルなデバイスでも実践的なタスクがこなせるというのならうなずけます。
しかしながら、iPad Proと専用キーボードを合わせた質量がMacBookを超えてしまう場合は、iPadはパワフルで当然であるとしか言いようがなくなってしまいます。
米メディア9to5Macによれば、11インチiPad ProとMagic Keyboardを合わせた重さは1,072グラムであり、全MacBookモデルを下回っているとのことなので、こちらは自信を持ってパワフルなポータブルデバイスであると断言できます。
Source:MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-284485/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania