Appleが、Apple Storeで提供していたセッションの「Today at Apple」をオンラインセッションとして配信をスタートさせた。
・店頭でのセッションをオンラインで
Appleの「Today at Apple」は、人々が集い、コーディング、iPadでのイラスト、iPhoneでのモバイル撮影といったことを学び制作できる場だったが、新型コロナウイルスの影響で、店頭での開催はしばらく中止されている状況。
そこで、同セッションは「Today at Apple At home」としてオンライン上での公開が開始した。
・気軽に楽しめる内容
コースの範囲は3〜5分なので、無理をせずに楽しめるボリューム。 ロンドンリージェントストリートストアで働くハリエットが教えた、「遊び心のあるポートレートをiPadで描く方法」が初回のセッションとして配信。続いて「iPhoneによる印象的な写真の撮り方」「iPhoneで個性的な写真を撮影」といったセッションも公開されている。
17日には、音楽制作のソフトウェア「GarageBand」を使った 「Turn your home into music with GarageBand」も公開。キッチンのサウンドをサンプリングして、ハウスミュージックを作成するというユニークなセッションだ。
オンラインならではの制約や課題はあるものの、本来であれば店舗まで足を運ばなければ参加できなかったセッションにオンラインで参加できるという点はメリットでもあるだろう。
- Original:https://techable.jp/archives/122141
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:kawaguchiasuka