そんなアスリート向けのウォッチを専門とするPolarが最新モデル「Grit X」を発売した。最大の売りはバッテリーの持ちで、省エネモードにすると最長100時間駆動する。
・米軍グレードのタフさ
そこでGrit Xではバッテリーを増強し、GPSなど全ての機能をオンにしても1回のフル充電で連続40時間駆動するようにした。省エネモードにすると100時間にのびる。週末にサイクリングで遠出するといった場合でも、バッテリーを気にせず機能をフル活用できる。
また、タフさを備えているのも売りで、寒冷地など極めて厳しい環境でも作動するかをチェックする米軍グレードのテストもパスしている。そして落下衝撃にも耐える丈夫さを備えつつ、重さはわずか64グラムだ。
・パフォーマンスを分析
データはアプリやウェブサービスで閲覧可能。たとえばサイクリングなら、走行距離や走行ルート、ルートの最大傾斜、運動時の心拍の変化、運動負荷などあらゆるデータをチェックできるので、本格的にパフォーマンスを分析することができる。
Grit Xの価格は429.95ドル(約4万6000円)。
- Original:https://techable.jp/archives/122433
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi