「デザインの力を証明する」というミッションを掲げるUIデザインカンパニーの株式会社グッドパッチは、リアルタイムで共同編集できるクラウドワークスペース「Strap」β版の利用登録を開始した。
なお、株式会社アドウェイズ、エムスリー株式会社、HiCustomer株式会社などがトライアルパートナーとしてすでに同サービスを利用しており、このたび利用登録した企業には順次トライアルとして無料提供するという。
リアルタイムで共同編集
また、リモート会議ツールと併用することでオンラインホワイトボードとして付箋を貼ったり、図を描いたりという活用方法もあるという。
このたび、2020年4月23日よりβ版利用登録を開始し、登録企業に順次トライアルとして無料提供される。なお、正式版のリリースは2020年夏頃の予定。
機能充実!新機能追加予定も
また、作業・コミュニケーションの効率化を促進し、迅速なプロジェクト前進をサポートするべく、さらなる機能追加を予定。
そのひとつは「コメント機能」で、共有した作成資料についてチームメンバーからフィードバックをもらうというものだ。その際、誰がどこにフィードバックしたかがわかる仕組みとなっており、経緯まで含め全員が共通認識を持つことが可能となる。
そのほか、「かんばんを使ったタスク管理」や「マインドマップを使った思考の整理」などが追加予定の機能だ。
事業責任者である北村氏は、プロジェクトの迅速な前進を妨げるものは「認識のズレ」であり、そのズレをなくすために同サービスを開発したという。また、同サービス上で人に伝わりやすい資料が簡単に作れることやメンバーからの意見がすぐにもらえることで、リモートワーク環境においても価値を発揮するサービスであるとコメントした。
- Original:https://techable.jp/archives/122499
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口