1804年に創業し、今やドイツ警察のオフィシャルウエアとして採用されるなどドイツのトップクラスのアウトドアブランドでありながら、家族経営のアットホームさも残すSchoffel(ショッフェル)。
そんなショッフェルの“OUTDOOR(外遊び)”と“LEISURE(レジャー)”の要素を組みわせたOUTLEISURE(アウトレジャー)ラインより、注目の新素材「X-Pac」を採用したコレクションがリリースされました。
防水性、強度、軽量性に優れたバックパックのほか、デイパック、トートバッグ、ボディバッグなどもラインナップしています。
「X-Pac」といえば、船帆のシェアNo.1を誇る米・DIMENSION-POLYANT社が開発した、防水性と耐摩耗性が高く軽量な特殊素材。そんな今注目の素材を、ドイツの老舗アウトドアブランド、ショッフェルが採用しました。
メインアイテムは、「X-Pac Backpack 25(X-Pacバックパック25)」(1万8000円/税別)。入れ口は防水性と防犯性を高めるロールトップ式で、くるくると丸めたときには18リットル、最大25リットルの荷物を収納でき、1泊2日以上の旅行に対応します。このサイズで、本体重さは約600gと超軽量なのも魅力です。
トップの開閉には、ふたつのバックルを採用したWベルト式で、スリーピングマットなど幅のある荷物を挟んで固定することが可能。大きい荷物は、ボトムベルトにも収納できます。中の荷物の揺れを防止し、ストックなども収納できるサイドコンプレッションも搭載しています。
日帰りのハイキングなどに最適なのが、容量約15リットルの「X-Pac Day Pac(X-PAC デイパック」(1万4000円/税別)。フロントに搭載したメッシュポケットは、レインジャケットなど濡れた物を入れるのに便利です。こちらも、サイドコンプレッションを搭載しています。
「X-PAC TOTE BAG 」(1万4000円/税別)は、20リットルと大容量でありながら約400gという軽さ。日帰りハイキングや、登山時に山に持って行く以外の荷物を保管しておくサブバッグとして重宝しそうです。
ウエストポーチとしても、肩から斜め掛けにしてボディバッグとしても使える「X-Pac Box Porch」(8000円/税別)は、ウインドシェルや薄手のレインウエアなども入る大容量。セパレートになったインナーポケットも便利です。
「X-PAC SACOCHE」(6000円/税別)は、ショルダーコードの結ぶ位置を変えることで長さ調整ができる、シンプル設計。旅行先での散歩やフェスなどのシーンで活躍します。
どれも、モノトーンのシンプルなカラーとシーンを選ばないデザインで、アウトドアシーンだけでなく、普段使いにもGOOD。質実剛健さにファッション性もプラスされた、ドイツらしいプロダクトです。
>> Schoffel
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/291803/
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