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収納サイズ、広い前室ともにツーリングにピッタリなソロテント

愛車に装備を積み込んで、好きな時に好きな場所で思う存分くつろぐバイクツーリング。ソロキャンプ人気も相まって、最近ではおひとり様を意識したキャンプアイテムがいろいろ出ていますが、やっぱりツーリングするならツーリングに特化したモノがイイに決まってる! というわけで、DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)から登場の「バイクツーリングテント1 DBT531-GY」をご紹介。

収納時サイズは最長部でも45cm、直接バイクに載せるのはもちろん、シートバッグや大型パニアケースに収めることも可能なコンパクトさ。しかもバイカーに向けた工夫満載のキャンプツーリング用テントです。

いまソロキャンプ用途としてよく使われているのが、小さく軽い山岳テント。あの軽さとコンパクトさは確かに大きな魅力ですが、バイク乗りの装備はヘルメットやブーツなど案外大きくかさばるモノばかり。

それらを収納するには登山用のソロテントではちょっとスペース不足。かといって大きなテントは携帯性に難があります。こうした悩みをすべて解決するために誕生したのが「バイクツーリングテント1」です。

なんといっても特徴的なのは大小ふたつの前室です。特に開口部の大きな前室には、ヘルメットなどの装具はもちろん、大型シートバッグやパニアケースなどさまざまな装備を収納できるぐらいの広さ。悪天候ならここで雨具を身につけることもできるし、装備の整理や点検などの軽作業もOK。

背面の前室はやや小さめですが、脱いだ靴などを置いておくには十分。テントは前後両方から出入りできるようになっているので、人の出入りは小さな前室から、大きな前室は装備置き場に、など使い分けてもいいかも。

約100cmと広めにとられた開口部は、かさばるライディングジャケットを着たままでも出入りしやすいようにとの配慮から。フライシートには、軽量ながら引き裂き強度にも優れる、耐水圧2000mmのリップストップ20Dナイロンを採用。専用グラウンドシートとインナーテントのフロア部分は耐水圧5000mmで、悪天候にもしっかり備えます。

もうひとつ配慮されているのは、携帯性の良さ。収納時サイズは最長部分でも45cmで、シート上への積載はもちろんシートバッグや大型パニアケースにも収まるコンパクトサイズです。

すべてのパーツは専用袋で小分け収納できるようになっているから、サイドケースなどに分けて収納することもできて便利。専用キャリーバッグの外側にデイジーチェーンが縫いこまれているのは、走行中の荷崩れを回避するためのちょっとした工夫です。

まさにバイカーのことを考えて作られたツーリングテントです。

 

>> DOPPELGANGER「バイクツーリングテント1 DBT531-GY」

文/&GP 

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