Appleは、新型コロナウイルスのパンデミックを受け、Apple Payによる支援団体や基金などへの寄付を呼びかけています。同社は、中でもユーザーがApple Payで寄付できるものとして、4つの基金を強調してアピールしています。
Apple、Apple Payで寄付できる4つの基金をアピール
Appleは、俳優のレオナルド・ディカプリオ氏及び、ローリーン・パウエル・ジョブズ氏(故スティーブ・ジョブズ氏の妻)とともに、食料基金のアメリカズ・フード・ファンドを設立しました。
パンデミックにより食事に困窮する人々をなくし、全ての人に食料が行き届くよう支援することが目的です。
2つ目は、フロントライン・レスポンダーズ基金です。最前線で働く世界中の医療関係者に、マスク、ガウン、手袋などを提供することが目的です。
3つ目は、メンタルヘルス基金です。新型コロナウイルスのパンデミックにより、精神的に苦しんでいる人々の為の基金で、テキストメッセージにより危機カウンセリングを専門とするいくつかの組織への支援を目的としています。
最後に、中小企業救済基金は、パンデミックの影響で打撃を受けた小規模事業者への少額の資金援助を行います。パンデミックを乗り切るための助成金、ツール、リソースを提供することで米国企業への財政支援とサポートを提供します。
Appleは、「Apple Payなら、記入するフォームやアカウントの作成をする必要もなく、タップするだけで簡単に即座に寄付できる」と述べています。
Source:MacRumors
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania