iPhone SE(第2世代)のカメラは、背景をぼかしたポートレート撮影が可能ですが、使えるのは被写体が人物の場合に限られています。人気カメラアプリ「Halide」が、iPhone SE(第2世代)に対応し、ペットや静物のポートレート撮影が可能となりました。
iPhone SE(第2世代)のポートレートモードは人物のみ対応
iPhone SE(第2世代)は、リアカメラがシングルカメラですが、ポートレートモードが利用でき、人物の背景をぼかした、印象的な写真を撮影することができます。
しかし、人物が検出できない場合、つまり被写体が人物以外の動物や静物の場合は、iPhone SE(第2世代)でポートレートモードでの撮影はできません。
なお、デュアルカメラを搭載するiPhone 11やiPhone11 Proでは、被写体が動物や静物でも、背景をぼかした写真を撮影することができます。
Halide CameraがiPhone SEに対応!
高機能カメラアプリとして定評のある「Halide」と、長時間露光アプリ「Spectre カメラ」は、iPhone SE(第2世代)に正式対応しました。
ICYMI: iPhone SE (2nd Generation) owners, we have updates for you! Do show us your shots you take over the weekend. https://t.co/zR2w9S4J0D
— Halide (@halidecamera) April 25, 2020
iPhone SE(第2世代)とHalideを組み合わせれば、ペットの写真も背景をぼかしたポートレート撮影が可能になります。
なお、2018年に発売されたiPhone XRのポートレートモードも、人物のみに対応していましたが、HalideがiPhone XRに対応したことで、人物以外でのポートレート撮影が可能になっています。
「Spectre カメラ」は、Applによる2019年のベストiPhoneアプリに選出されています。
Source:9to5Mac
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-285507/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania