iPhone SE(第2世代)と、iPhone8のバッテリー持続時間を比較した動画が公開されました。同じ容量のバッテリーを搭載する両モデルですが、iPhone SE(第2世代)のバッテリーの持ちが際立つ結果となりました。
Appleは両モデルの駆動時間を「同程度」と説明
発売されたばかりのiPhone SE(第2世代)と、同じ容量1,821mAhのバッテリーを搭載するiPhone8による、バッテリー持続時間比較テストを公開したのは、YouTubeチャンネルiAppleBytesです。
ちなみに、Appleは、iPhone SE(第2世代)のバッテリー駆動時間を「iPhone8とほぼ同じ」と公表しています。
ともにバッテリーの最大容量が100%のiPhone8(左)と、iPhone SE(第2世代)に、iOS13.4.1を同じバックアップからインストールし、ディスプレイの明るさを揃えて、ベンチマークテストアプリ「Geekbench 4」を使って比較を行います。
iPhone SE(第2世代)がiPhone8を約33%上回る
テストの結果、iPhone8が3時間09分でバッテリーを使い切ったのに対して、iPhone SE(第2世代)は4時間12分動作を続け、iPhone SE(第2世代)のほうが約33%長い時間動作しました。
Geekbench 4のバッテリースコアも、iPhone8の1,887に対して、iPhone SE(第2世代)は2,515と約33%高いスコアを記録しています。
この違いは、iPhone8に搭載されたA11プロセッサに対し、iPhone SE(第2世代)に搭載されているA13プロセッサの高性能と省電力を両立した性能が優れているためと考えられます。
iAppleBytesによる動画はこちらでご覧ください。
Source:iAppleBytes, Apple
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-285709/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania