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Appleの1〜3月期売上高「それほど悪くはない」との予想

Apple Q2 2020
 
Appleは現地時間4月30日に同社第2四半期(2020年1月〜3月)の業績発表を行います。新型コロナウイルスの影響で、対前年比のマイナスは確実視されていますが、売上高は対前年同期比で5%〜7%減という見方が中心です。

売上高は対前年同期比で5%〜7%減との予測

Appleは同四半期の業績について、2月の時点で当初の予想を達成できないと発表しました。Appleの1月末時点での売上高予想は630億ドル〜670億ドル(約6兆7,300億円〜7兆1,600億円)です。

 
Reutersの報道によれば、Appleの2020年1月〜3月期の売上高は対前年同期比6%減、純利益は同11%減というのが、ウォール街の平均的な予想とのことです。Appleの2019年第2四半期(2019年1月〜3月)の売上高は580億2,000万ドル(約6兆2,000億円)でした。
 
Apple 3.0は、3つの異なる売上高予想をまとめています。
 

 
なお先日投資銀行のCowenは、553億ドル(約5兆9,000億円)と予想しています。
 
1月〜3月期の売上高が前年同期と比べて下がっているのは確実ですが、数字は決して悲惨なものではないだろうとアナリストらは考えています。

日本時間5月1日午前6時よりライブストリーミング配信

Appleの同社第2四半期業績発表は、太平洋時間4月30日午後2時(日本時間5月1日午前6時)より、ライブストリーミング配信されます。

 
 
Source:Reuters,Apple 3.0 via 9to5Mac
(lunatic)

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