外出自粛が続く中、テレワークや在宅勤務といった言葉をよく耳にするようになりました。慣れない自宅での仕事に戸惑う声もある一方で、どうすれば快適に仕事できるかを考えている人もいるのではないでしょうか。
仕事環境はさまざまですが、PCワークがメインとなる人にとっては、やはりPCまわりを整備することが快適さにつながります。
そこで、テレワーク環境を快適にしてくれるPC周辺機器を5点ご紹介します。まずは環境を整えて効率の良い仕事を目指してみませんか。
1. Apple系機器ユーザーにぴったり
PCだけじゃなくスマホもあり、さらにはケーブルやACアダプターが必要になるなど、PCまわりはごちゃつきがち。そんなこまごましたモノをまとめて入れられて、さらにはモバイルバッテリーまで付いているのが「BentoStack」です。まさに弁当箱のようなカタチで、しかもAirPodsケースを入れられたり、Apple Pencilを置いておけたりと、Apple系機器を使っている人にとってはうれしい内容です。デザインもなんとなくAppleっぽいですよね。必要なものをこれに入れておけば、場所移動だってラクになりますよ。
2. 高出力ACアダプターでケーブルまわりをスッキリ
テレワーク中に最もよく使うモノといえば、やはりPCとスマホではないでしょうか。そのふたつをそれぞれの電源ケーブルにつないで給電しながら仕事となると、コンセントから2本ケーブルを持ってくる必要があり、少々鬱陶しいと感じることも。だったら高出力に対応したACアダプターを使ってみてはいかがですか。AUKEYの「Omniaシリーズ」は、最近注目のGaN(窒化ガリウム)を使った最新アダプターで、かなりの電力を必要とするノートPCとスマホに同時に給電できるパワーがあります。これならコンセントからはケーブル1本と、手元用に短いケーブルを2本用意すればOKですよ。
>> 小さくてもパワフル!スマホもノートPCも一緒に充電できます
3. とにかくなんでもここに繋げばOK
ただの箱に見えるこちらは、超ハイスペックなハブになります。電力も供給できるので、作業スペースの中心にこの「DOCK190」を置いておけば、あとはあらゆるモノをここに繋げばいいだけ。もちろん電源も供給できます。ノートPC、モニター、スマホ、USBメモリー、有線イヤホン、有線LANなどなんでもOK。まさにドック(=ドッキングステーション)と言える内容になっています。
>> ノートPC、スマホ、モニター、電源etc とりあえずこの黒い箱に繋げばオールOK!
4. 視線を高くして姿勢良く仕事しよう
長時間のノートPC作業で腰や肩が凝ってしまった。よく聞く話です。同じ場所で大して体も動かさずに作業を続けていると、どうしてもいろいろと不調はでてくるものです。ノートPCの場合はどうしても視線が下向きになってしまい、それが姿勢を悪くする一因とも言われています。少しでも視線を高くして、姿勢を良くするには、スタンドを使うのが手っ取り早い方法です。この「ノートパソコン用アルミスタンド(平置きタイプ)」のようにシンプルなものから、視線を水平レベルまで高くできるスタンドまで各種発売されています。どうしても視線が…という人は一度試してみてはいかがでしょうか。
>> ノートPC作業で丸まりがちな背筋はスタンドを使って真っ直ぐに!
5. 印刷枚数が少ないならモバイルプリンターという選択肢も
最近はペーパーレス化が進み、紙にプリントすることはかなり減りました。とはいえまったくなくなったわけではなく、なんだかんだ言ってもほぼ毎日、会社の複合機のお世話になっていたという人も多いのでは。テレワークで自宅作業になり、とにかくデータでやり取りが基本になったとはいえ、どうしてもプリントしたいということもあります。でも自宅にプリンターがないとなると、あとはコンビニのネットプリントサービスを使う以外、方法はありません。自宅にプリンター必要かな、でも置き場所が…。そんな人にはコンパクトなプリンターがいいかもしれません。キヤノンの「モバイルプリンター TR153」は持ち運べるサイズで、もちろんカラー印刷も可能。これぐらいコンパクトなら、使わない時も置き場所に困らないですよね。
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/features/293363/
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