フローリングの床を水拭きしてくれるロボット掃除機を使っている家庭も増えてきました。でも、その掃除機を使うために、「まずは掃除機で掃除しておかなきゃ」なんてひと手間をかけていませんか?
そんな手間を省くために生まれたのが、“吸引タイプ” と “水拭きタイプ” がひとつになった新型ロボット掃除機「Roborock S5 Max(ロボロック エスゴ マックス)」(参考価格5万9000円/税別)です。
強力な吸引力の本体にモップを装着することで水拭きロボットに変身。暗闇でも正確に動く高精度LDSレーザーと14種のセンサーで部屋をぴかぴかに掃除してくれますよ。
SB C&Sが発売する、「Roborock S5 Max」は一台でゴミの吸引と水拭きをしてくれるロボット掃除機。これまで「Roborock S6」が発売されていましたが、S5はこの一部機能をアップデートさせながらも価格を抑えた最新モデルです。
まず基本的な動作としては、毎分1万5000回転するファンが埃やゴミを吸引。直径8mmのパチンコ玉も吸い上げる約2000Paの強力な吸引力です。そして、本体にモップを装着することで、水拭きロボットに変身。水タンクの水を使って、床を水拭きしてくれます。
本体に搭載した高精度LDSレーザーが、初回の清掃時に360度スキャンをしながら室内を正確にマッピング。さらに、落下防止センサーなど14種20個の高精度センサーが連携し、部屋の角や障害物、段差などを検知しながらムダなく効率的に掃除します。
このレーザーは暗闇でも正確に機能し、動作音も60dbと静音性も高いので、家族が寝ている間にキッチンを掃除してもらうこともできそう。
アップデートした点は、水タンクの量が旧モデルの2倍以上となり、これまでの3倍もの広さである180m²を一度に水拭きできるようになったこと。また、水拭きの水量調整はスマホアプリからでき、部屋ごとに好みの水量と吸引力を設定できます。
さらにアプリでは、予約掃除や部屋別の掃除、遠隔操作、進入禁止エリアの設定が可能なので、「カーペットが水浸し…」という事態も防ぎます。スマートスピーカーと連携させれば声で操作することも可能です。
超大型リチウムイオンバッテリーを搭載し、連続駆動時間は約3時間。フル充電は約150分で、掃除の途中で充電がなくなった場合には自動で充電を開始し、充電が完了したらまた掃除を再開してくれます。
1台で部屋をピカピカにしてくれる「Roborock S5 Max」は、4月30日より家電量販店のECサイトやAmazon、Yahoo!ショッピングなどで発売。SoftBank SELECTIONオンラインショップ、Amazonでは、予約受け付け中です。
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/293392/
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