カシオのタフネス腕時計「G-SHOCK」にて、NASAがテーマの限定モデルが海外発表された。バックライトの点灯で、文字盤に月が浮かび上がる。
・宇宙リスペクトな限定モデル
NASAによる数十年に渡る宇宙探査と画期的な発見に敬意を表したとされる、今回のカスタムG-SHOCKこと「DW5600NASA20-7CR」。ケースやバンドはホワイトで統一され、文字盤にはNASAのレトロな「ワームロゴ」が赤色であしらわれている。
そしてバックライトを点灯させると、月が浮かび上がるのがなんともクール。また、ケースの背面にも月の模様が彫り込まれており、バンドにはアメリカ国旗や、NASAの正式名称となる「National Aeronautics and Space Administration」の文字がプリントされている。
さらに限定モデルの登場とともに、腕時計が宇宙飛行士に扮し、宇宙への旅へといざなう動画も制作されている。
・タフネスさは健在
本体にはフラッシュアラートや、アフターグローつきのELバックライトを搭載。基本性能としては、耐衝撃性、200Mの耐水性、1/100秒ストップウォッチ、多機能アラーム、カウントダウンタイマー、12/24時間フォーマットの切り替え機能が搭載されている。
DW5600NASA20-7CRは海外のG-SCHOK公式ストアやオンラインストアにて、130ドル(約1万4000円)で販売される。現在NASAは、2024年までに月に再び人を立たせることを計画しているが、この腕時計ではそんなロマンを身近に感じられそうだ。
- Original:https://techable.jp/archives/123086
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:塚本直樹