MAAGZは、アート、WEB、建築など、キャンプを愛するさまざまな分野のクリエイターたちがひとつになり始まったアウトドアブランド。そのMAAGZが最初に考えたキャンプギア「RAPCA」が一般販売されることになりました。2019年11月27日~2020年1月27日までの間でクラウドファンディングでプロジェクトを実施した際には、 目標達成率2508%を記録するほど、注目を集めたキャンプギアです。
「RAPCA」は、組立時のサイズが355x345x345mm、重さわずか1.8kg、収納時は厚さがたったの1.3cmと、軽くて薄く、コンパクトに運びできる焚き火台です。組み立ては、わずか3ステップで簡単に行えます。
焚き火台本体には、専用のごとく2本、収納袋が付属しており、ごとくは高さを3段階で調節が可能。このため、立体的な焼き場のレイアウトを自在に組むことができ、上段で保温、中段・下段で焼きをするなど、組み合わせ方次第で複数の調理を同時に行えます。
逆台形型のデザインを採用しているため調理スペースを広く確保できるのも特徴のひとつ。またロストル(炭床)には空気孔が多数空けられており、そこから新鮮な空気を取り込み、燃焼効率が高く安定した火力の提供を実現しています。燃焼後の灰は、ロストルのみを分離し、灰を処理することが可能な構造で、スムーズな片付けが可能です。
さらに「RAPCA」の忘れてはならない魅力のひとつが、拡張性の高さ。フレームには拡張を意識してさまざまな形状の穴が空いており、今後販売予定のオプションパーツをはじめ、ホームセンターなどで市販されているステンレスや鉄製の角棒やフラットバーなどを、ごとくや焼き網として使って自由に拡張できます。
MAAGZオンラインストアおよびAmazonにて一般発売開始中です。
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文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/294578/
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