Appleは、現地時間5月5日にAirPods Pro向けのファームウェアアップデートの配信を開始し、以前のバージョン2C54または2B588を新しいバージョン2D15にアップグレードしました。
AirPodsはiOSデバイスに接続することで自動的に更新
現在のところ、AirPods Proのファームウェアアップデートの内容は発表されていませんが、以前のファームウェアではアクティブノイズキャンセレーションの問題についてユーザーから問題が報告されていました。
ファームウェアアップデートを手動でアップグレードする方法はなく、AirPodsがiOSデバイスに接続されている際にインストールされます。AirPodsを充電ケースに入れて電源に接続し、AirPodsをiPhoneまたはiPadにペアリングすると自動的にアップデートされます。
AirPods Proのファームウェアのバージョンを確認する方法
次の手順に従ってAirPods Proのファームウェアのバージョンを確認してください。
- AirPodsがiOSデバイスに接続されていることを確認します
- iOSデバイスの[設定]を開きます
- [一般]をタップします
- [情報]をタップします
- [AirPods]をタップします
- 「ファームウェアバージョン」の横に表示された番号を確認します
Appleは12月に2C54のファームウェアアップデートをリリースしましたが、後に配信を停止したため、バージョン2C54のユーザーだけでなく、バージョン2B588のユーザーも存在します。
AirPods Proファームウェアのアップデートには、パフォーマンス改善、バグ修正、機能調整などが含まれることが多いですが、AppleはAirPodsのアップデート内容を公開しないため、新しい変更点が確認できない場合があります。
なお、標準のAirPodsのアップデートはありません。
Source:MacRumors
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-287129/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania