Appleは現地時間5月7日、macOS Catalina 10.15.5、watchOS6.2.5、tvOS13.4.5の各OSのベータ4を開発者向けにリリースしました。
macOS 10.15.5はバッテリー状態管理機能を搭載
Appleは先日のiOS/iPadOS13.5ベータ4に続き、上記OSのベータ4をリリースしました。
macOS Catalina 10.15.5の最大の特徴は、ベータ2で追加された、MacBookのバッテリー状態を管理する機能です。新機能はMacBookのシステム環境設定アプリの「省エネルギー」パネルの「バッテリー」タブ内に追加されます。
このタブを開くと「バッテリー状態」のダイアログボックスがポップアップ表示されます。このボックスでは、バッテリー状況についての基本情報が表示され(この画像では「ノーマル」)、バッテリー状態管理機能をオン・オフすることができます(デフォルトではオンになっている)。
バッテリー状態管理機能は、MacBookのバッテリーの化学的経年劣化の進行を抑制し、耐用年数を延ばすことを目的としています。
watchOS6.2.5ベータ4、tvOS13.4.5ベータ4については特に新情報はなく、バグ修正と機能向上が中心とみられます。
Source:AppleInsider
(lunatic)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania