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座りっぱなしになりがちな在宅ワーク、時には立って作業しないとね

オフィスでの勤務だと、デスクワークと言えども、時にはコピー機のところまで歩いたり、別のフロアへ行ったりと、なにかと体を動かす機会が生じるもの。ところが在宅ワークとなると、ひたすらダラダラと座りっぱなしになっていたりしませんか? そこで、健康面でメリットがあると近年注目が高まっているスタンディングデスクを “置くだけ”で導入できるアイテムをご紹介です。油圧式で高さが変えられるPC台で、スタンディングでの使用と、座っての使用を、わずか1秒で切り替えられます。

座りっぱなしで生じる、腰痛や運動不足などのリスクを解消しようと導入されるスタンディングデスク。立って作業することで、姿勢の改善、腰痛の軽減、集中力アップなどが期待されます。とは言え、据え置き型のスタンディングデスクをご自宅に導入となるとハードルが高いもの。

サンコーより発売の「らくらく昇降油圧式 置くだけスタンディングデスク」(1万4800円)は、横幅700mm、奥行400〜400mmの天板を備えたPC台。手前にはキーボードトレイも搭載しています。

油圧式の高さ調節機能を搭載しており、高さを125〜420mmに無段階で変更可能。天板の脇にあるレバーを操作することで、テーブルやデスクに座っての作業と、スタンディングスタイルをわずか1秒ほどで変更できます。

これなら、座っていて腰が痛くなったら、あるいは逆に立っていて足が疲れたら、と状況に応じてすぐさま姿勢を変えられるので、体への負担がかなり軽減されることでしょう。パワーのある油圧式なので上にPCを置いたまま高さ調節が可能。力もいらないので女性でもカンタンに扱えます。

スタンディングスタイル状態のまま床に置いて使えばローテーブルのような使い方もできるので、さしずめ3WAYのPC台といったところでしょうか。

横幅700mmの天板は23インチのモニターを2台置けるほどの大きさ。また、この天板にはモニターアームも取り付け可能なので、さまざまなワークスタイルに対応します。

高さを調節することで、お仕事だけでなく、動画コンテンツの見やすさなんかも変わってきそう。今後も機会が増えるであろう在宅ワークを快適にするためにも、導入してみてはいかがでしょうか。

 

>> サンコー

文/&GP

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