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センスの見せどころ!アプリでLEDパネルを作っちゃおう

近年、ピクセルアートが注目を浴びています。ドット絵とも呼ばれ、ファミコンに代表されるレトロゲームのような懐かしいデザインが再注目されており、多くのアーティストや企業が、広告などのプロモーションやパッケージにピクセルアートデザインを採用するなど、ひそかなトレンドとなりつつあります。

そうしたピクセルアートによるデザインを、スマートフォンのアプリと連携して自分で楽しめる異色のバックパック「PIXOO BACKPACK(ピクソーバックパック)」(1万4800円・送料別)が、香港から日本に上陸します。

バックパックの表面に16×16=256灯のRGB LEDディスプレイを搭載しており、オリジナルのデザインやアニメーションを表示して光らせられます。デザインやアニメーションは専用のスマートフォンアプリケーション「Divoom smart」を使って作成できます。アプリはiOSとAndroidいずれにも対応しています。

デザイン作成時のカラーは、256色から選択できます。また、アニメーションは最大60コマまで作成可能です。作成したデザインやアニメーションなどの作品は、クラウド上にアップロードすることができ、世界中に公開できます。また世界中のクリエイターが作った作品も本体に表示することが可能です。

ディスプレイ部分ではこのほかにも、電話やメッセージの着信、FaceBookやLINEなどのソーシャルメディアの通知をアイコンで表示できます。そのため、周りがうるさく通知音に気づきにくい場所でも、アイコン通知でメッセージに気付きます。さらに、時刻や温度の表示、ゲームなど豊富な機能を使用も可能です。

バックパック自体の保護等級はIP23です。これは指など直径12mm以上の固形物体が内部に侵入しないことと、200mmの高さより60度の範囲で毎分10リットルの放水を10分間受けても水が浸入しないことを示しています。

この他にも背中にあたる部分には蒸れにくいメッシュ加工が施されています、イヤホンコードを通すことができる穴を搭載しており、モバイルバッテリーからの充電ケーブルを通す際にも使えます(ただし、バッテリーは付属していないため、別途5V/2.0A以上のモバイルバッテリーをご用意ください)。

通信規格はBluetooth 5.0で、受信距離は環境により異なりますが最大10mまで。充電電圧は5V、電源にはモバイルバッテリーが必要で、使用時間の目安は5000mAhで6.5時間ほどです。バックパックのサイズは幅280×高さ390×奥行150mmで重さは372gです。

アプリを使って自由にLEDパネルをデザインできるバックパックで、独自のセンスを見せつけましょう。

 

>> WiseTech「PIXOO BACKPACK」

文/&GP 

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