中国ベンダーXiaomiが、ディスプレイ下埋め込み型カメラ搭載スマホの意匠権を取得したことが明らかになりました。意匠権に描かれたイラストをもとに、デバイスのコンセプト画像が制作されました。
非使用時はカメラがディスプレイと一体化?
テックメディアLetsGoDigitalが発見したXiaomiの意匠権には、昨年のXiaomi Mi 9に近いフラットなスクリーンと薄いエッジのスマートフォンが描写されています。
意匠権のタイトルは「ディスプレイ下埋め込み型カメラ搭載スマートフォン(SMARTPHONE WITH UNDER-SCREEN CAMERA」となっています。
カメラ部分の説明書きには、「フロントカメラ付近のディスプレイ領域は、カメラが有効になったときだけ透明になり、カメラが使用されていないときは、通常のディスプレイ表示が行われる」と記されています。
フロントカメラの位置は、デバイス正面の左端および真ん中が考慮されているようです。
未発表デバイスのコンセプト画像制作で知られるConceptCreatorは、LetsGoDigitalとコラボし、Xiaomiのディスプレイ下埋め込み型カメラ搭載スマホのコンセプトデザインを制作・公開しています。
Source:LetsGoDigital via Android Authority
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-288014/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania