総合インテリア販売の株式会社大塚家具は、店舗疑似体験Webコンテンツ「バーチャルショールーム」の第4弾として、旗艦店である有明本社ショールーム版を4月30日より公開した。
どこからでもショールームを体験
このようなメリットを活用し、すでにブランド特化型専門店、照明専門店、ワーク チェア・デスク等のオフィス家具専門店と、多岐にわたるインテリアのコンテンツを発表してきた。
VRコンテンツとしても
第4弾である同コンテンツは、広範囲を短時間で撮影・計測することができる定点カメラで有明本社ショールーム内の撮影を実施。タップやピンチ操作により、バーチャルショールーム内の移動、360度回転、拡大/縮小が可能で、ス ムーズな操作性を実現している。画面上のアイコンがついた商品については、タップにより表示される ポップアップで詳細情報を見ることができ、連動するECサイト「IDC OTSUKA オンラインショップ」にて購入も可能だ。
ちなみに、スマートフォンを使用し、VRゴーグルを装着することによりVRモードも使用可能になるのでVRコンテンツとしても楽しめそうだ。
不動産業界ではすでにバーチャル内覧などのサービスが広まりを見せる中、インテリアにおいてもバーチャルでの買い物や下見が可能になれば消費者の利便性はますます高まっていくことだろう。
- Original:https://techable.jp/archives/123842
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:kawaguchiasuka