アルミ合金採用で軽量化を図り、ワンプッシュで折りたためるなど扱いやすさを確保した一方で、最高スピードは時速25キロと機能性も備えている。ファッション性と実用性の両方を追求したい人のためのキックスクーターだ。
重さ12.5キロ
白色だといかにも軽やかに見えるが、実際アルミ合金の採用で重さは12.5キロに抑えられていて持ち運びが可能。公共交通機関や店内、マンションに持ち込むときに、支柱根本部分にあるボタンを足で踏むと簡単に折りたためるのもかなり便利だろう。
傾斜10度の坂も走行
また、スクーターはSegway NinebotアプリとBluetoothで接続し、アプリから走行モードを変えたり、トップスピードを制限したりできる。アプリにはスクーター施錠・解錠機能もあり、スクーターの走行距離やルートなどのデータも閲覧できる。
ブレーキは電動とメカニカルのダブル採用で、車体フロントにはLEDライトが付いている。
Segway ES2ホワイトバージョンは現在クラウドファンディングサイトIndiegogoでキャンペーンを展開しているが、数量限定で発送先は米国・カナダのみとなっている。これはおそらくマーケット調査のためで、キャンペーン後の正式発売時には他のマーケットでも展開されることが予想される。予定小売価格は699ドル(約7万5000円)となっている。
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- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi