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Apple、2020年版「サプライヤー責任」報告書を公開、コロナ対策にも言及

Apple サプライヤー責任 2020
 
Appleは、日本時間5月15日、2020年版「サプライヤー責任」の進捗報告書を公開しました。Appleだけでなく、素材の採掘、部品製造、製品組立て、販売、そしてリサイクルといったサプライチェーン全体での人権保護や環境保護の取り組みが詳しく紹介されています。

新型コロナへの対応についても言及

Appleが毎年公開しているサプライヤー責任」の進捗報告書では、労働者の人権保護や教育の提供、健康と安全の確保、サプライチェーン全体を通じた環境保護の取り組みに関する最新情報が紹介されています。
 

 
2020年の進捗報告書の巻頭には、ティム・クック最高経営責任者(CEO)によるメッセージが掲載されています。
 

私たちは、「何を作るか」と同様に「どう作るか」を重視しています。
私たちは、あらゆる活動において、人を第一に考えます

 
2019年6月に、サプライヤー管理の責任者であるオペレーション担当上級副社長に就任したサビ・カーン氏は、新型コロナウイルス(COVID-19)に対応したサプライヤーの努力に感謝を述べるとともに、サプライヤー従業員の健康観察、人と人の距離確保などの感染予防策についても言及しています。
 

2020年版の進捗報告書には、多くの情報が掲載されていますが、その一部をご紹介します。
 

サプライヤー従業員の人権保護


 

 

教育の提供


 

 

健康と安全


 

 

環境保護


 

 
 
Source:Apple「サプライヤー責任」
(hato)

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