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watchOS6.2.5で「プライド」の新作文字盤が追加、ベータ5から発見

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watchOS6.2.5のベータ5に、「プライド」シリーズのウォッチフェイス(文字盤)の新作が追加されています。従来のデザインよりもソフトな色調が特徴です。

過去のデザインよりも色調がソフトに

先日、開発者向けにリリースされたwatchOS6.2.5のベータ5に、レインボーカラーの「プライド」シリーズの2020年版のウォッチフェイスが追加されている、と米メディア9to5Macが報じています。
 
「Pride」シリーズのウォッチフェイスは、同性愛者の権利擁護のシンボル的存在であるレインボーカラーをデザインしたもので、2018年に最初に公開され、2019年には新デザインが追加されています。
 

 
2020年デザインは、色調がソフトになっているのが特徴で、プライドデジタル、プライドアナログに加えて、グラデーションを加えた合計3パターンが確認されています。
 
2018年と2019年には、プライドデザインのApple Watch用バンドも発売されていることから、2020年も同様に新デザインが追加される可能性があります。プライドデザインのバンドは、世界開発者会議(WWDC)で次期watchOSが発表されたタイミングで発売されています。今年のWWDC 2020は、現地時間6月22日からオンラインで開催されます。

 

 

同性愛者の権利擁護イベントを支援するApple

Appleは、例年7月にサンフランシスコで開催される「Pride Parade」を支援しており、自らが同性愛者であることをオープンにしているティム・クック最高経営責任者(CEO)を含む多くのApple従業員が参加しています。
 
2020年の同イベントは、自宅から参加する形態のイベントとして開催される予定です。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(hato)

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