手首や首筋、こめかみなど、血管と皮膚が近い場所を冷やすとクールダウンできるのはよく知られています。夏の暑い時期に冷たいタオルや保冷剤をこうした場所にあてると気持ちが良いのはちゃんと理由があるんです。この効果的な体温コントロールを、同時に可能にする新発想のステンレスボトルが登場しました。
3秒軽く振るだけで、飲みものの温度が伝わる新感覚ステンレスボトル「ON℃ZONEふるふるボトル」が発売されました。このボトルは、ステンレス中空二重構造の内側の層と外側の層の間に、熱伝導剤が入っているのがポイント。
冷たい(温かいもOK)飲みものを入れて振ると熱伝導剤が気化し、飲み物の温度を本体の外側に伝えるため、ボトル表面温度が変化するという、これまでにない新たな機能が搭載されています。(※飲み物の温度を上げ(加熱)下げ(冷却)する機能はありません)
そのため、暑い夏は冷たい飲み物を入れておけば、3秒振るだけでボトルそのものが保冷材のようひんやりと。飲んで内側から、さらに首筋などに当てて外側から、同時にクールダウンできるスグレモノです。もちろん寒い冬は暖かい飲み物を入れて3秒振るだけで、カイロのようポカポカに。飲んで内側から、そして持っているだけでかじかんだ指先をじんわり温めます。
フタ部分には、シリコンでできたハンドルリングが用いられているので開閉しやすくなっています。すべて分解できるので、隅々まできれいに洗うことができ、いつまでも清潔さを保てます。
「ON℃ZONEふるふるボトル」は2種類。360mlタイプの「OZFF360」(2420円)は、φ74×189.5mm/280g。ブルー、グリーン、ピンク、レッド、ホワイト
の5色展開です。少し大きめの420mlタイプの「OZFF420」(2750円)は、φ68×225.5mm/295g。ブラック、ゴールド、グリーン、ピンク、シルバーの5色展開です。
中に入れる飲み物の温度で “ひんやり爽快” も “ぽかぽか温か” も体感できる新発想のステンレスボトル「ON℃ZONEふるふるボトル」。これさえあれば暑い夏も寒い冬も、保冷剤やカイロを持ち歩かなくても乗り切れそうです。
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/297474/
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