iPhoneを川に落としたユーザーのもとに、8ヶ月後になって帰ってきた話題が取り上げられています。このiPhoneは、渇水時に川漁師が拾い、持ち主に連絡して返却されたとのことです。
カヌーを楽しんでいる最中に、いつのまにか紛失
iPhoneを所有する中国人男性の周さんは、2019年9月に友人と、国内の河川でカヌーを漕いで川釣りを楽しんでいる最中に、(手帳型)ケースに入っているiPhoneをいつのまにか紛失していたそうです。
周さんは岸に戻ってからiPhoneがないことに気づきましたが、どの辺りで落としたのかも不明であり、川の流れも急であったことから、「もう見つからないだろう」と諦めていたことのことです。
8ヶ月後に、見知らぬ人物からの電話連絡が
2020年5月に入った頃、「あなたは川でiPhoneを紛失しませんでしたか」との見知らぬ人物からの電話がったそうですが、最初は何かの間違いだろう、自分を騙そうとしているのかも、と周さんは当初取り合わなかったそうです。
それに対して、iPhoneを拾ってくれた川漁師が、「iPhoneのケースに入っていた名刺の連絡先に電話してみた」と語ったことで、周さんも自分のiPhoneだと確信したようです。
周さんのiPhoneは無事に手元に戻り、電源を入れたところ問題なく動作したとのことです。8ヶ月間も急流に揉まれ、本体には汚れが付着しているが、渇水時に川漁師が見つけてくれたのは思わぬ幸運だったと周さんは語っています。
Source:MailOnline via iMore
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-289739/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania