音楽を楽しむためのプラットフォームはスマホやPCが中心となりましたが、表現力や音源が持つ豊かさといった “音質へのこだわり” を重視するなら、やはり一日の長がある専用のオーディオ機器に勝るものはありません。
5月28日に発売がスタートするヤマハの「TSX-B237」(店頭予想価格:4万9500円前後)は、高い質感と優しい雰囲気を漂わせるレトロモダンなフォルムに、バランスの取れた心地よいサウンドを再生するデスクトップオーディオシステムです。
コンパクトな一体型ボディに、総合出力50Wのアンプと8cmフルレンジ×2基のスピーカーユニットを搭載。ヤマハならではのアコースティックチューニングによって自然かつ豊かなサウンドと繊細な音の表現を実現し、小音量でもバランスの取れた心地よい音楽を楽しめます。
FMラジオ(ワイドFM対応)とCDプレーヤーを本体に備え、外部入力として3.5mmステレオミニジャック入力端子とUSB入力ポート、Bluetooth 4.2によるワイヤレス接続(対応コーデック:SBC、AAC)に対応。WAV/FLAC/AIFF/ALAC/MP3/WMA/MPEG4の各音楽データの再生が可能です。
また、アラーム機能とスヌーズ・スリープ機能も搭載しており、ビープ音だけでなくFMラジオ・CD・USBメモリなどの音楽ソースも任意のタイミングで稼働させることができます。
本体天面の木目調トップテーブルは、オシャレ感を演出するに留まらず、何とQi対応のワイヤレス充電を行える仕様。タッチセンサー式ボタンも配置されており、電源管理や音源の選択、CDの再生・停止と選曲をソフトタッチで操作できます。
お手持ちのスマホに専用アプリ・Multimedia Music Controllerをインストールすることで、本体のワイヤレス操作や再生中のCDデータ(曲情報やジャケットデザインなど)の確認も可能です。
本体サイズはW370×H111×D252mmで、重さは4.2kg。カラーは木目/ナチュラルと木目/ブラウンの2種類です。
丸みを帯びた優しい雰囲気のフォルムと相まって、和洋を問わずどんな部屋にもインテリア感覚でマッチ。豊富な音源をチョイスできるオーディオシステムで、毎日のサウンドライフをより一層充実させてみてはいかがでしょうか。
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/298572/
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